環境づくりが良い睡眠に大切です!

寝たいけど上手く寝付けなかったり、

 

寝苦しくて起きてしまう原因は寝室の環境にあった

 

良い睡眠を取るための環境づくりとは!?

寝る習慣作りが良い睡眠への第一歩

 

よい睡眠を取るために重要なことはリラックスすることです。

 

ですが、宿題や部活動の練習に追われていて時間がない時には

 

緊張やプレッシャーからリラックスすることは難しいことが多いです。

 

そのため、寝る前のリラックスする習慣を持つことはとても大切です。

 

習慣にしている就寝時刻が近づくと脳が活動モードから

 

就寝モードに徐々に切り替わってきます。

 

習慣づけをすることで、スムーズに睡眠に移行できるようになるため、

 

就寝前には、リラックスする工夫をすることはとても大切です。

 

就寝前にリラックスするポイントで重要なのは、

 

身体も脳も覚醒させないようにする」ことです。

 

例えば、熱いお湯に入ると身体は覚醒してしまいます。

 

そのため、リラックスするにはぬるめのお湯にゆっくりとつかることが大切です。

 

その他、激しい運動やトレーニングも身体を覚醒させる原因になってしまいます。

 

ですので、就寝前には避けた方がよいでしょう。

 

また、夜食も良い睡眠を取るためには避けた方がいいです

 

これは遅い時間に食べることによって、

 

寝ている間に食べたものを一生懸命消化しようとするためで、

 

身体は休みたいのに頑張って消化をしなければならなくなるため、

 

身体も消化器官も疲れてしまうからです。

 

どうしても食べたい!という時はスープやお味噌汁など消化の良いものを食べましょう。

 

寝室の環境づくりが睡眠の深さに影響する!

 

入眠前のリラックスの次に良い睡眠を取るために大切なことは、

 

環境づくり」です。

 

寝室環境は睡眠の深さに影響します。

 

特に、寝室の温度、湿度および明るさは大きく影響します。

 

適切な温度や湿度には個人差がありますが、

 

寝室の温度は暑すぎても寒すぎても良くありません

 

暑すぎる場合は布団の中で蒸れが起きて、途中で目覚めてしまったり、

 

寒すぎる場合は、体温を逃がすまいと血管が収縮してしまい、

 

血流が悪くなることで良い睡眠の妨げになってしまいます。

 

湿度が高い場合も不快感のある蒸れが原因で睡眠が浅くなってしまったり、

 

湿度が低い場合は乾燥によって水分が失われることで、

 

水分量が減少し、血流を悪くさせる原因にも繋がります。

また、明るい光は身体を目覚めさせる原因になるため、

 

夜寝る前に部屋を暗くして寝るようにしましょう。

 

特に白色のLEDライトや蛍光灯を使っている場合は

 

睡眠が浅くなる原因になるので、注意が必要です。

 

入眠前も早めに間接照明に切り替えて、身体に夜だと認識をさせましょう。

 

いかがでしたか?

 

良い睡眠を取るためには、寝る前の習慣作りや

 

寝室の環境づくりが大切です。

 

あなたも今日からぜひ、寝る前の工夫をしてみてくださいね。

 

文責 中村 清志

 

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